Waft

gestural remote for smaet TV

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WAFT | ふわりと、シンプルに
テレビ放送チャンネルはもちろん、音楽や写真、配信動画などオンラインサービス、リビング変換でマルチコンテンツを楽しむ、スマートTVのためのリモートコントローラのデザインの提案です。
WAFTは、空中に浮かび、ふわりと運ぶという意味です。音や画像、映像といった異なる複数の情報群をボタンの操作ではなく、よりシンプルにふわりと操作したいというコンセプトから名づけました。
スマートTVの機能を、セットアップボックス(オンデマンドコンテンツ取得のためのインフラ機能)、ディスプレイ(映像出力)、インタフェース(入力)の3構成で捉え、従来のように一つの固定の画面で複数のユーザで楽しむという場合だけでなく、ヘッドマウントディスプレイやタブレットなどスタンドアロンで稼働する出力、個人それぞれ好きな場所で自由に楽しむことなど、1つのインフラで、自由な視聴方法を楽しめることを前提としました。
そのため、インタフェースにおいても、手元を見なくても操作できる、使用する空間が限定されない持ち運びできるインタフェースを目指しました。
複数のメタファーを有した機器形状にすることで、モノから身体から伝わるカタチの情報から操作すること、日常の動作をそのまま、TVの操作に関連付けすることを意図しました。例えば、音を大きくしたいという意思に対し、普段のようにボリュームを回す動作をすることでボリュームを上げるなど、機器の持ち方や振る舞い、機器との接し方を変えることで操作の種類が変更されます。

プロダクトデザイン

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